内容:
竣工を生成してエクスポートする
ダウンロードした竣工をナビゲートする
図面またはドキュメントのログを生成する
• 図面ログ
• ドキュメント ログ
竣工を生成してエクスポートする
PlanGrid の竣工機能を使用すると、PlanGrid からコンピュータまたはクラウド ストレージに図面、ドキュメント、および写真をエクスポートすることができます。クラウドからデータを完全に削除する前に、竣工機能を使用してすべてのプロジェクト データをダウンロードすることをお勧めします。
留意すべき点:
竣工図面には、参照シートおよび参照ドキュメントへのクリック可能なハイパーリンクがあります(手動および自動で作成したハイパーリンクの両方)。エクスポートした後で竣工のフォルダ構造を変更しないことが重要です。変更すると、ハイパーリンクは機能しません。エクスポートした竣工図面にハイパーリンクされたシートやドキュメントが存在しない場合も同様です。
PlanGrid からデータをダウンロードしてエクスポートするには:
1. エクスポートするプロジェクトを選択し、[設定]アイコンに移動します。次に、[竣工をダウンロードしてエクスポート]をクリックします。
2. 竣工が既に生成されている場合は、[新しい竣工を生成]をクリックして別の竣工を作成することができます。
3. エクスポートするファイルの種類と日付範囲を選択します(シート、写真、ドキュメント、個人用または公開されたマークアップ)。現在のセット(1 つのフォルダ内の各シートの最新バージョン)を使用する場合は、[現在のセット]チェックボックスをオンにします。
4. 希望の配布方法を選択します。ご使用のコンピュータに ZIP ファイルとしてデータをダウンロードするか、クラウド ストレージ システムと同期するかを選択できます。
5. 竣工をクラウド ストレージ システムに保存するには、[クラウド同期]を選択します。開いたボックスで、希望のクラウド ストレージ システムを選択します。
6. 次に、特定のクラウド ストレージ アカウントに関連付けられたユーザ名とパスワードを使用して、クラウド サービスにサインインします。
7. 特定のクラウド サービスでは、ログイン後に、Kloudless がクラウド ストレージ アカウントに接続することを許可するよう求められることがあります。
8. ログインし、Kloudless がクラウド ストレージ アカウントと同期することを許可したら、竣工を保存するフォルダを選択し、[保存]をクリックします。PlanGrid とクラウド ストレージを同期する方法の詳細については、ここを参照してください。
多数のドキュメントとデータがある場合、1 つの ZIP ファイルにパッケージ化したり、クラウド ストレージ システムに保存するには、しばらく時間がかかります。竣工が正常に生成されると、電子メールが送信されます。または、進行状況バーを確認して、準備ができたらダウンロードすることもできます。
ダウンロードした竣工をナビゲートする
プロジェクトが完了したら、竣工機能を使用してすべてのプロジェクト情報をすばやく簡単にエクスポートし、記録のハード コピーとして保存できます。
竣工を開いて情報にアクセスする:
竣工をダウンロードすると、他のすべてのダウンロード ファイルがコンピュータ上に保存される場所に保存されます。通常は[ダウンロード]フォルダです。
ファイルが解凍されると、プロジェクトのタイトルに従ってフォルダの名前が付けられます。プロジェクトのタイトルをクリックすると、メインの竣工フォルダが開きます。
シート:
シートは、メインの[図面]フォルダの下に、バージョン名に従ってさまざまなフォルダに保存されます。
最新のセットにすばやくアクセスするには、[現在]と表示されている図面フォルダを開きます。各シートの最新バージョンがそこに保存されるため、個々のバージョンを開かなくても現在のセットに簡単にアクセスすることができます。
ドキュメント:
プロジェクト ドキュメントをエクスポートすることを選択した場合、それらは適用されたフォルダに従ってメインの[ドキュメント]フォルダの下に整理されます。つまり、ドキュメントが PlanGrid 内でフォルダに分けて整理されている場合、これらのフォルダがエクスポートされたファイル内に存在するようになります(1)。フォルダに分けられていなかった場合、ドキュメントはファイル名に基づいてアルファベット順に整列されます(2)。
写真:
写真はメインの[写真]フォルダに保存されます。次の内容に従ってタイトルが付けられます。
- 写真が貼られているシート
- 写真が追加された日付(YY/MM/DD)
- 写真が追加された時刻(UTC)
フィールド レポート:
フィールド レポートは、メインの[フィールド レポート]フォルダの下に、レポート タイプに従ってさまざまなフォルダに保存されます。
各フィールド レポート ファイルには、次の内容に従ってタイトルが付けられます。
- レポート作成日
- レポート タイプ
- 作成者
図面またはドキュメントのログを生成する
PlanGrid では、図面、スペック、提出資料などのドキュメントのログを簡単に生成してエクスポートできます。レポートは、任意のスプレッドシート プログラムで使用するために CSV ファイルとしてエクスポートされ、プロジェクト ドキュメントに関する重要な情報が含まれています。
図面ログを生成するには:
1. プロジェクトの[設定]アイコンをクリックします。
2. [エクスポート]の下に、図面ログの作成とエクスポートのための 2 つのオプションが表示されます。どちらのオプションにも、シート名、バージョン、説明、プロジェクトにパブリッシュされた日付が含まれています。
• [図面ログ]: プロジェクト全体のすべての図面のすべてのバージョンが含まれます。
• [現在のセットのログ]: 各図面の最新バージョンのみが含まれます。
ドキュメント ログを生成するには:
1. plangrid.com でプロジェクトの[設定]アイコンを開きます。
2. 次に、[ドキュメント ログをダウンロード]を選択します。ログには、フォルダ、ドキュメントの名前、プロジェクト内でドキュメントが添付されているシート、およびアップロード日が含まれています。
ドキュメント ログの例
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